5月27日(土) 美波町のフカセ釣り

前日飛び込み予約で 今期初のパヤオへ

まだ本格的にオキアミフカセでやっている船もないようだが

ジギングや漁師のケンケン釣りには釣れているようなので

カツオは間違いなくいるはず。

シーズン開幕戦 期待していいのかな?



1.5時間ほどのクルージングで 沖のブイへ


源洋丸はジギングオンリーで

朝からトンボを中心に入れ食いで

釣り開始2時間ほどで船の大型クーラー満タンになったからって

超早帰りだって。


一旦オキアミに魚が付くと

ジグにはほとんど見向きもしなくなると思っていたが



ジグなんて持ってきてないので

オキアミフカセでがんばるしかない。


しかし 釣れない。

カツオは水深30~40m マグロ類は150~50mに反応あるみたい


まだオキアミに付いていないようで

みんなで撒きまくって おびき出すしかない。


ようやく最初の1匹が掛かったと思ったら

あれれ?



コイツは遊漁はもちろん 漁師も獲ったらいかんヤツやん

即リリース


隣の方はジギングで10㎏クラスのトンボを連発。


船中たまに誰かがポツンとカツオを揚げる程度で

カツオは居ないことはないんだろうけど…


やっときた。

この引きはカツオじゃないと思ったら



やはりビンタ。


これでトンボ釣ったら近海マグロ三兄弟制覇なんだけど


シーズン序盤で海水温も低いせいか

ブイに近づいても今年はまだエサ取りがいない。

もちろんサメもいない。



ブルブルバイブレーションで

ようやくカツオキャッチ。



それにしても今日のカツオはなぜかバレまくる

釣った数以上にバラしてしまった。



ワームと抱き合わせでも釣れた。


マキエが効いてきたせいか

潮がよく流れてきたせいか

前半の不調がウソのようにカツオ入れ食いに。


船も八千代丸一隻になったので

どこでも流し放題。



ポイントに入れば前から5秒おきに順番に当たって

6人全員ヒットなんてことも。


去年も釣れる日には1人20本30本と爆釣だったが

1日潮が流れないとか サメが湧いているとか

釣れない日に当たると

釣り人の数>カツオの数

なんてこともしょっちゅうだったので

今日はアタリの日 ラッキーだった。


みなさんカツオのバイブレーションを大いに楽しめたようで



船中6人でカツオ65匹 ビンタ2匹 トンボ2匹。


去年のシーズン序盤は1㎏前後の小型のカツオが大半だったが

今日のカツオは2㎏前後と まあまあサイズ。



前半戦はどうなることかと思ったが

終わってみれば大漁(^.^)/~~~<゜)))彡

カツオやキハダのアツい季節がやってきた



本日の釣果 カツオ 12匹  キハダ 2匹